後記
梅は桜と違って木が小さいうえ、栗林公園では梅林として植栽されていますので、この梅の木をメインに撮っても私の腕前では、風情のある写真は撮れません。
そのため、梅の木をメインとせず、公園風景のなかの点景として捉え、池と梅を組みあわせて纏めてみました。
池と梅の木が競合して視点が分散するのではないかと心配しましたが、その心配は無用で、梅の花はキッチリと自己主張をして存在感を示してくれました。 さすがに梅は早春の花の王者だと実感した次第です。
群鴨池では鴨の飛ぶ所が撮れましたが、これも梅が点景としてその役割を果たしてくれていて、予想外の収穫でした。
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